日常のふとしたギモン(疑問)

コピーライト(Copyright©)の横にある年号は毎回更新するべき?

コピーライト

コピーライト(Copyright©)の横にある年号は毎回更新するべき?

 

コピーライトのC

コピーライト(Copyright©)の年号は更新すべき?

コピーライト(Copyright©)に記す年号は、”著作権が発生する最初の年”です。つまり更新した際に最新の年号へ変えるのは間違いとなります。

コピーライト(Copyright)とは

コピーライト(Copyright)とは、著作権という意味です。

コピーライト(Copyright)の後には、著作権が発生する最初の年、著作権が発生する企業名もしくは個人名を記します。

例:©2020日本太郎

コピーライト(Copyright©)+著作権が発生する最初の年+企業名もしくは個人名

表記の順序について

3つの要素が分かりさえすれば、特に順番は決められていません。

以下はどれも正しい表記です。

  • ©2020日本太郎
  • 2020©日本太郎
  • 2020日本太郎©
  • ©日本太郎2020
  • 日本太郎©2020
  • 日本太郎2020©

コピーライト(Copyright)の必要性

著作権が発生する基準は、国によって大きく2つあります。
「無方式主義」と「方式主義」です。

無方式主義

”公開した時点で著作権が発生し効力を持つ”という考え方です。日本はもともとこの主義を採用していました。

方式主義

”自ら主張をしないと著作権が発生しない”という考え方です。
かつてはアメリカはこちらの主義であったため、日本をはじめとした多くの国は著作権を守るため表記することを意識していました。

しかし1988年にアメリカが自国の法整備を行い、著作権に関する基本条約である「ベルヌ条約」に加入することで、無方式主義へと転換しました。

かつてアメリカが方針主義(”著作権は自ら主張するものである”)で
コピーライト(Copyright©)表記は必須でした。
しかし現在の著作権表記の必要性は以前より薄れているといえます

まとめ

コピーライト(Copyright©)に記す年号は、”著作権が発生する最初の年”を書くので、
以降は年号を更新しなくて大丈夫です。

なお現在における著作権表記の必要性は、以前ほどなく使用する意味は少しずつ薄れてきているといえます。