なぜ電気ケトルは一瞬で水を沸かすことができるのか? 仕組みを解説!!

電気ケトルは家に置いている方も多いと思います。
一瞬でお湯を沸かすことができるので、家にあるとコーヒーやカップ麺作りに便利ですよね。
電気ケトルは、ヤカンよりもお湯を早く沸騰させることができます。どうやってあっという間にお湯を沸かすことができるのでしょうか?
電気ケトルの仕組み
電気ケトルは、電熱ヒーターに電気を通すことによって金属プレートを高温にして内部を熱する仕組みになっています。
電気ケトル内には温度計が設けられており、温度が一定になると自動的にスイッチが切られるようにつくられています。
消費電力
通常タイプであれば、800~1400W程度が主流となります。
使用W数が大きいため、電子レンジやドライヤー、エアコンなどの高出力のものと併用すると部屋のブレイカーが落ちることがあるので注意が必要です。
お手入れについて
電気ケトルですが、お手入れする必要はあるのでしょうか?
答えは、イエスです!!
使う期間が長くなってくると、容器内部に白い粒のようなものが付着するようになります。これは水道水やミネラルウォーターに含まれるミネラル成分や不純物が原因です。
使う頻度にもよりますが、3か月に1度は掃除できるとベターです。
洗浄にはクエン酸が効果的です。クエン酸を入れて沸騰させたまま、1時間程度放置すればきれいにすることができます。
まとめ
電気ケトルは、電気を使い電熱ヒーターを熱することで内部が熱されることでお湯が沸く仕組みになっています。
冬場はよく暖房と使ってしまいブライカーが落ちる経験をよくしました!しかし本当に「持っていてよかった」と思える便利な家電のひとつです。
電気ケトルを買ったことでカップ麺を食べる機会が増えたのは私だけではないはずです・・・笑