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なぜ魚は光に集まる習性があるのか? 集まる魚の種類とは?

夜釣りをしていると、灯りや光に反応して魚が水面を飛んだり跳ねたりして反応します。
一部の魚ではありますが、なぜ光に引き寄せられるのでしょうか?
魚が光に集まる理由とは?
実は色々な説があり、1つに結論付けはされていません。
しかし以下の要因と環境が重なることで、光に集まるとされています。
- 餌となるプランクトンが光に反応するため
- 日の出・日の入にプランクトンが密集するため、光が入り条件反射で反応してしまうため
- 魚の単純な好奇心
光に集まる魚の種類
すべてに魚が集まるわけではなく、光を好む魚もいれば、苦手な魚も存在します。
光に集まる魚は、ニシン、イワシ、サバ、アジ、太刀魚、トビウオ、コチ、サンマ、サヨリ、カツオ、スケソウダラ、カニ、車海老、スルメイカなどが挙げられます。
集まる光の色について
光の三原色には赤、緑、青がありますが、魚は特にどの色に反応するのでしょうか?
一般的には、プランクトンが発色する色に近い緑系と青系に反応するといわれています。赤系は水中では見え辛く、あまり魚は反応しません。
魚は光の中でもプランクトンの発色に近い緑系、青系に反応する。
まとめ
光に反応する魚は一部とはいえ、夜でも行動に影響を与えます。
もし夜釣りをするならば、光の下ならアジやイワシなどが集まり、それを餌として狙う大魚が集まり絶好の釣りポイントとなります。
釣りをする人は光に反応する魚の種類だけでも覚えておくと、知識として活かせるかもしれませんね!!
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