日常のふとしたギモン(疑問)

「豆乳」と「牛乳」、それぞれを比較して特長を知ろう!!

ミルク

「豆乳」と「牛乳」、それぞれを比較して特長を知ろう!!

 

豆乳

「豆乳」と「牛乳」、どちらも多くのタンパク質を含む飲料です。
使っている原料の違いは分かっていても、どのような栄養をもっているのか?
筆者はなんとなくしか分からなかったので、「豆乳」と「牛乳」の違いを調べてみました!!

「豆乳」とは

製法

「豆乳」とは大豆をつぶして水と合わせてつくられた飲み物です。植物性タンパク質を豊富に含みます。

ちなみに豆乳に凝固剤を入れて固めたのが”豆腐”で、残った固形物が”おから”になります。

豆乳の種類

大豆固形分の比率によって、以下のように呼び名が変わります。

  • 無調整豆乳・・・大豆固形分が8%以上
  • 調整豆乳・・・大豆固形分が6%以上
  • 豆乳飲料・・・大豆固形分は2%以上

味はそのままで大豆本来の味が楽しめる無調整豆乳、牛乳風の味付けに仕上げた調整豆乳、そして調製豆乳に果汁や砂糖を加えて飲みやすくした豆乳飲料に分けられます。

豆乳の主な栄養素

特徴は植物性たんぱく質と大豆イソフラボンです。
植物性たんぱく質は動物性と比べるとカロリーが低く、コレステロール値を下げる作用があるといわれています。大豆イソフラボンは、美肌効果や骨粗しょう症の予防が期待できます。

一方で、牛乳と比べるとカルシウム含有量は少なめです。

牛乳とは

製法

「牛乳」は牛のミルクで作られた飲み物です。
搾りたての生乳に、脂肪成分を均等にする”均質化処理”と加熱殺菌をして作られます。動物性タンパク質を豊富に含みます。

牛乳の種類

乳脂肪分の比率によって、以下のように呼び名が変わります。

  • 牛乳→乳脂肪分3.0%以上+無脂乳固形分(SNF)8.0%以上
    ※SNFとは、「Solids Not Fat」の略で乳脂肪分”以外”の固形分のことをいいます。
  • 無脂肪牛乳→乳脂肪分0.5%未満
  • 低脂肪牛乳→乳脂肪分0.5%以上1.5%以下
  • 成分調整牛乳→低脂肪牛乳でも無脂肪牛乳でもない調整された牛乳

牛乳の主な栄養素

カルシウムが特に多いことでも知られます。
学校の給食にもしっかり登場しますね!笑

牛乳100gには、カルシウム約110mgが含まれています。成人(30〜49歳の男女)の1日のカルシウム摂取基準値(推奨量)650mgと考えられているので、コップ1杯の200gで1日の目標の約1/3が摂取できます。

株式会社 明治|明治の食育|食を知る|愛すべき乳(ミルク)より引用(https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/know/lovable-milk/milk/nutrition/

ちなみに日本人は欧米人と比べて、牛乳に含まれる乳糖を消化する酵素が少ないので、牛乳を飲むと下痢を起こすこともあります。

まとめ

「豆乳」と「牛乳」、ともに高いタンパク質が含まれている飲み物ですが、それぞれに特徴があります。

どちらも優れた栄養価をもっているので、食生活のシーンに合わせて、美味しくいただきましょう!!